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AGAが気になる方は頭皮保護のためにも水分不足に気を付けましょう

AGAの進行と体内の水分不足の関係について考えます

水分補給とAGA

人体は大人の場合は約6割、子供の場合は約7割が水で出来ています。水分は放っておいても汗や尿となって体外へ排出されていくため、適度な水分補給を行わないと身体が水分不足に陥って健康に支障を来してしまいます。AGA(男性型脱毛症)に悩まされている方も、水分不足に注意してください。男性ホルモンの分泌や遺伝を原因とするAGAは水分の関係によって発症することはありませんが、体内の水分不足は薄毛の進行と無関係ではありません。

大切にしたい毛髪内部の水分

髪の毛のメインの構成要素はタンパク質ですが、それ以外にもメラニン色素や脂質、そして水分が毛髪保護のための成分として含まれています。毛髪は外側からキューティクル、コルテックス、メデュラの3層から成っており、外部からの刺激にキューティクルは剥がれ落ちやすいという特徴を持っています。キューティクルを失った毛髪のコルテックス部分から水分や栄養が漏れ出すと、髪はパサつき切れ毛や抜け毛となってしまうため気を付けなければなりません。AGAの方も薄毛の状態が悪化してしまう可能性があります。毛髪を作っている細胞は既に死んでいるため自己修復能力には期待できません。髪の毛の健康を維持するためには、外部から極力ダメージを受けないようにすることと、毛髪内部の栄養素や水分の保持に努めることが肝要です。

水分不足と頭皮環境の悪化

体内の水分は約3分の2が細胞内に在り、約3分の1が血液やリンパ液の体内循環に活用されています。そのため体内が水分不足になると、皮膚が乾燥したり血液の流れが悪くなったりする症状が見られるようになります。どちらも頭皮に良くない影響を及ぼします。AGAの方は要注意です。頭皮が乾燥すると育毛環境は悪化してしまいます。発疹や大量のフケが発生し、薄毛が進行してしまうケースもあり得ます。また水分不足によって血流が滞ると、頭皮の毛母細胞に育毛に必要な酸素や栄養が届かなくなってしまいます。このこともAGAの方にとっては警戒すべき事柄と言えるでしょう。

こまめに水分補給を

個人によって差がありますが、一般の成人が1日で失う水分量は2〜2.5リットル程度だと言われています。食事から自然に得られる水分を除いて、1日に1.5リットル程度水分補給するようにしましょう。但し大量の水を一気に飲むのは身体に負担が掛かるため、止めてください。こまめに水分を摂ることが大切です。水分が通常より体内で失われている起床時や運動の後は、水分補給に良いタイミングです。白湯も積極的に飲むようにしてください。基礎代謝が上昇し、胃腸の働きも良くなります。頭皮の保護やスムーズな血流のためにも、AGAの方は体内の水分不足を避けるように心懸けましょう。

女性でも発症するAGA

女性でAGAに悩んでいる方も少なくありません。FAGA(女性男性型脱毛症)と呼ばれる症状ですが、その原因は男性ホルモンの1種であるジヒドロテストステロンにあると考えられています。女性の体内にも男性ホルモンは存在しているのです。積極的に水分補給をすることで、この体内にあるジヒドロテストステロンが外部に排出される可能性が高まると言われています。水分不足は肌の潤いや胃腸の働きにも悪い影響があります。薄毛が気になる女性は特に水分不足にならないようにしなければなりませんが、利尿作用が強かったり糖分が多く含まれている飲み物はお勧めできません。ミネラルウォーターや白湯、緑茶、ハーブティーなどが良いでしょう。

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