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AGAやフケの症状改善のために喫煙者はタバコを控えましょう

AGAやフケとタバコの吸引には深い繋がりがあります

喫煙と薄毛の関係は?

タバコの吸引がハゲの原因になるという話を聞いたことはありませんか?タバコには200種類以上の有害物質が含まれており、喫煙は頭皮や髪にダメージを与えてしまうのです。喫煙を習慣にしていて薄毛やフケの出具合が気になっている方は、是非喫煙とAGA(男性型脱毛症)との関係について知ってください。喫煙はAGAを進行させる原因の全てではありませんが、薄毛やフケの現象を引き起こす要因の1つです。詳しい情報を得ることで、薄毛の進行を抑えたりフケの量を減らすなどの効果的な対策を施すことが可能になります。

タバコが頭皮や髪に及ぼす影響①頭皮の血流悪化

タバコに含まれているニコチンは、自律神経を刺激して血管を収縮させる作用を持っています。血管が縮こまると血液の流れが悪くなります。血液は栄養素や酸素を身体全体に運搬していますが、頭皮は身体の他の箇所と比較して酸素や栄養素を送り届ける優先順位が低くなっているため、血行不良のダメージを真っ先に受けてしまうのです。またタバコの煙に含まれている一酸化炭素は、赤血球内のヘモグロビンと結合して、血液中の酸素の量を減らしてしまいます。頭皮へ必要な栄養素や酸素が行き渡らなくなると、毛母細胞の働きが阻害され、髪が健康に成長できなくなります。

タバコが頭皮や髪に及ぼす影響②ジヒドロテストステロンの増加

タバコは男性ホルモンの分泌にも影響を及ぼします。AGAの主な原因とされる男性ホルモンにDHT(ジヒドロテストステロン)があります。アメリカのハーバード大学公衆衛生学部がアメリカの中年男性約1200人を対象に行った調査によると、喫煙者は非喫煙者よりDHTの分泌量が13%ほど増加していました。DHTは、前頭部や頭頂部に多く存在している男性ホルモン受容体と結合してAGAの進行を速めます。DHTと男性ホルモン受容体の結びつきやすさは遺伝によって決まりますが、AGAになりやすい遺伝を受け継いだ人にとって、喫煙は薄毛になる危険性を更に高める存在と言えるのです。またDHTには皮脂を出来やすくする作用もあり、タバコは髪の毛のベタつきやフケが増える原因にもなります。

タバコが頭皮や髪に及ぼす影響③ビタミン欠乏

髪の毛の成長に必要な栄養素にビタミンA、C、E、B6などがあります。ビタミンAは細胞の正常な分裂を促し、栄養を効率よく吸収できるようにします。また頭皮の乾燥を防いだり、フケがでないようにする働きもビタミンAは持っています。ビタミンEは血管を広げて血液の流れを良くします。ビタミンCは、ビタミンEや頭皮の健康に欠かせないコラーゲンなど栄養素の体内吸収をサポートしてくれる有り難い存在です。ビタミンB6は頭皮の皮脂増量や炎症を抑制してフケが出にくくします。これらビタミン類をタバコのニコチンは破壊してしまうため、喫煙によってAGAやフケの症状は起こりやすくなってしまうのです。

AGA対策に禁煙は不可欠

喫煙は、肝臓機能の低下や悪玉コレステロールの増量も引き起こします。これらも薄毛やフケの原因です。喫煙がAGAの原因の全てではないため、禁煙したからと言ってAGAの進行が確実に止まる訳ではありません。けれどもタバコを吸うことを止めると、身体の調子が良くなり、フケが出にくくなるなど頭皮環境は改善します。脱毛症対策において禁煙はプラスになることはあっても、マイナスになることはありません。特に現在AGA治療を行っている喫煙者には、禁煙をお勧めします。

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