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AGAに悩んでいる方はストレスを溜めない生活を心懸けましょう

AGAの症状がストレスによって悪化する可能性を考えます

ストレスとAGAの関係

現代社会における生活とストレスは切っても切り離せない関係にあります。仕事や家庭など様々な場で、内的緊張は蓄積されていきます。「緊張しっぱなしの生活のためにハゲてしまった」という話を聞いたことがある方も居られるでしょう。このハゲは多くの場合円形脱毛症のことですが、その他の薄毛と心理的負担には何か関係があるのでしょうか?とりわけAGA(男性型脱毛症)に悩んでいる方にとっては気になるところだと思います。実のところAGAとストレスに直接的関係はありません。AGAの原因は男性ホルモンの分泌と遺伝であり、リラックスした生活を送ったところでAGAの症状が劇的に改善したりはしないのです。けれども緊張の蓄積が頭皮など身体の状態を悪くし、薄毛や抜け毛の症状を引き起こすこともあります。頭皮の環境悪化は、男性型脱毛症の進行を速める間接的要因となり得ると考えられています。

ストレスによる頭皮への悪影響①血行不良

ストレスの蓄積は自律神経の乱調につながります。自律神経は血管の収縮を管理しているため、自律神経の調子が悪くなると、血の巡りも滞ってしまいます。血行不良の影響が真っ先に現れるのが頭皮です。頭皮の毛母細胞に必要な栄養素が届かなくなると、健康な育毛が阻害され、薄毛や抜け毛の原因になります。もちろんAGAの方にとっても、頭皮の血行悪化は問題です。髪の毛が細く抜けやすくなったり、頭皮が固くなって髪の毛が生えにくくなったりします。

ストレスによる頭皮への悪影響②ホルモン分泌の乱れ

ストレスはホルモンの分泌にも影響を及ぼします。AGAと直接関係がある男性ホルモンへの影響はあまりありませんが、成長ホルモンや甲状腺ホルモンの分泌に乱れが生じる可能性があります。ホルモンの乱調によって髪の毛が健康に育たなくなると、薄毛や細毛が目立つようになってしまいます。成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されるため、ストレスによる睡眠不足はAGAに悩む方にとっても要注意です。

ストレスによる頭皮への悪影響③円形脱毛症

ストレスによる薄毛の代表例として挙げられるのが円形脱毛症です。内的緊張を抱えた生活を送ることで自律神経が乱れると、体内の免疫機能が正常に働かなくなってしまいます。本来身体を守るべき免疫細胞が毛根付近の細胞を誤って攻撃した結果起こる症状が、円形脱毛症です。円形脱毛症はAGAと異なり保険の適用内ですので、早めに病院で治療を受けるようにしましょう。AGAと円形脱毛症が併発している場合は、相互に良くない影響を与えあってしまいます。

ストレスを和らげる方法

ストレスを和らげるためには、生活内容の改善が不可欠です。良質な睡眠や有酸素運動などを心懸けるようにしましょう。食事を見直す場合には過度な飲酒や脂っこい物は控えて、バランスの取れた食事内容にします。パントテン酸が含まれるレバーや卵、魚や納豆などの食材を積極的に摂るようにしてください。パントテン酸は抗ストレス作用があるホルモンを生み出す働きを持っています。またストレス緩和には入浴時の頭皮マッサージがお勧めです。頭皮を揉みほぐすことでリラックスするとともに、頭部の血流増加で育毛に良い影響が期待できます。頭皮を傷つけないように、爪を立てずに指の腹で慎重に行うようにしましょう。

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