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AGAの方は紫外線防止など冬場の頭部保護に気を配ってください

AGAの症状を悪化させる可能性がある冬場の紫外線と空気の乾燥

紫外線は頭皮の大敵

頭皮の大敵の1つに紫外線(UV)があります。長時間浴びると肌に悪いことは知られていますが、身体の他の部分と比較して外気に晒されている時間が長い頭部は要注意です。髪の毛が防いでくれるのではないかと考える方も居られるでしょうが、毛髪は全てのUVを遮ってくれる訳ではありません。通り抜けたUVは頭皮の奥の毛母細胞などを破壊して、抜け毛の原因となってしまいます。UVは1年中日光と共に降り注いでいますが、特に気を付けなければならない季節は冬です。夏に比べれば冬におけるUVの線量は減少しています。けれどもその分油断して頭部の保護を怠ってしまいがちですし、冷たく乾燥している冬の空気は、頭皮の血流などに悪い影響を与えます。環境の悪化した頭皮はそれだけUVのダメージを受けやすいのです。

AGAの方は特に紫外線に注意を

紫外線に関して、AGA(男性型脱毛症)の方は頭部への配慮が特に必要です。AGAによって毛髪が薄くなり地肌が露出している部分はUVの影響をダイレクトに受けてしまいますし、髪の毛の強度もUVによって次第に落ちてきてしまいます。帽子などを工夫して、頭部をUVから守るようにしましょう。

肌に有害な紫外線UVAとUVB

紫外線にはUVA、UVB、UVCという3つの種類があります。このうちUVCは地表まで届きませんが、UVAとUVBによって頭皮を含めた肌はダメージを負ってしまいます。UVAはシワやタルミ、UVBはシミやソバカスといった肌の悩みと関係が深いです。UVAは紫外線の約95%を占めており、頭皮の奥まで届いて毛包幹細胞や毛母細胞を破壊します。薄毛や抜け毛の原因となるためAGAの方は特に気を付けなければならない紫外線です。UVBはUVAほど肌の奥には到達しませんが、表皮細胞のDNAを傷つけるなど皮膚への影響は大きく、炎症や場合によって皮膚ガンの要因となる可能性があります。肌が長時間UVを浴び続けると光老化現象を起こしてしまいます。UVへの防御反応として肌が厚くなる症状です。AGAの方は、頭皮に光老化現象が起きないように注意しましょう。

頭皮の乾燥が引き起こすトラブル

1年のうち紫外線のピークは5〜8月ですが、冬は肌が乾燥する季節です。気温や湿度が下がり、頭皮の角質層が含んでいる水分も減ってしまいます。冬の肌がカサつくことは顔の表面で実感しやすいですが、同じ現象が頭皮でも起こっている訳です。肌が乾燥していると、潤っていれば吸収される紫外線のダメージも通り抜けてしまうため、それだけ肌の奥の損傷も大きくなります。また頭皮が乾燥すると皮脂の増量やフケ、雑菌の繁殖などのトラブルが起きやすくなってしまいます。UVや頭皮の乾燥はAGAの直接原因とはなりませんが、AGAの症状に良くない影響を及ぼします。AGAにお悩みの方は頭皮環境の保全に特に気を付けましょう。

頭部を紫外線から守る方法

頭皮を紫外線から守る最も簡単な方法は直射日光を避けることです。他には帽子や日傘、UVカットスプレーなどがあります。日光を浴びすぎたと感じた時には冷えたタオルや冷水を患部に施し、炎症が起きないようにしましょう。冬場において、AGAの方にお勧めなのがニットやウールなど保湿性・保温性に優れた素材の帽子着用です。紫外線防止だけでなく、冬特有の冷えて乾燥した空気から頭部を守ってくれます。但し蒸れないように適度に脱帽しなくてはなりません。また冬は夏ほど帽子は汚れませんが、常に清潔な状態に保つように心懸けてください。

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